脇毛が皮膚の中に!!どうすればいいのと思った時に読むページ
脇毛が皮膚の中で、クルクルと渦を巻いたり横のほうに伸びたり。
遠目には黒い斑点のように見える「埋没毛」
本当に、本当に憂鬱ですよね。
一度できてしまうとどうしようもない「埋没毛」
これに悩む女性は案外多いんですよ。
あなたをはじめ多くの女性が、悩まされ続けています。
私も剛毛だったのでよくできていて、その度に無理やり処理しようとしては肌トラブルを起こしていました。
脇はそれほど人に見られる部分ではないとはいえ、ふとした瞬間に見られます。
だから、できるだけ綺麗にしておきたいですよね。
なくすには、どうしたら良いか考えてみましょう。
そもそも「埋没毛」はなぜできる ?
考えたことがありますか?
気づいたらできていて、もうどうしようもない状態…ということも多いと思います。
何が原因かというと、脇毛を処理する際にできる傷!
これが、一番の原因です。
皮膚というのは、傷ができると肌を守ろうという働きが作用して角質を厚くします。
例えば、毛抜きで毛を抜いた時にちょっと無理に引っ張りすぎて傷になってしまったとしましょう。
すると、毛が抜かれた部分の毛穴が新しい角質で閉ざされてしまうのです。
毛穴が閉じても、毛は伸びてきます。
ただし、毛穴がふさがれてしまっているので、外に伸びていくはずの毛が皮膚の中で伸びてしまうんですよね。
行き場がなくなって、しまいには渦巻きのようになったり、横のほうに伸びたりしてしまいます。
これが仕組みです。
カミソリでも、毛抜きでもできてしまうのでやっかいですね。
埋没毛ができたら
埋没毛ができてしまうと、皮膚を無理にはがして毛を抜こうとする人もいるようです。
あなたはそんなことはしていないですか?
皮膚を無理にはがして毛を抜こうとしてしまうと、傷になって出血してしまうこともあります。
これが炎症を起こしてしまうと、膿がたまりニキビのような状態なることもあります。
これは毛嚢炎というトラブルです。
これが潰れると、大切な脇に跡が残る可能性もありますよ。
皮膚科で、治療してもらった方が良いでしょうね。
通常、埋没毛は保湿を丁寧にして放置しておけば自然に治ります。
埋没毛を作らないための処理法
②処理後に保湿をする
③カミソリや毛抜きではなく除毛クリームを使う
除毛クリームはコスパ的には、割高なのが難点ですね。
埋没毛を100%作らない方法!
限りなく100%に近い確率で作らない方法は、脱毛しかないですね。
脱毛をすれば、自己処理をすることが無くなります。
自己処理しなくなれば、当然ですが、できる原因が無くなります。
まとめ
自己処理では、どうしても傷をつけてしまったりしやすいです。
肌を守りながら毛を処理するということを考えるなら、脱毛を利用するというのも良いと思います。
埋没毛を作らないためには、処理の際に傷を作らないように丁寧に行うこと。
そして毛抜きなどで、無理やり引き抜いたりしないことですね。
できてしまうと、自然に治るまで下手に処理しない方が良いですよ。
その間の見た目が気になって仕方ないと思うけど、我慢して乗り越えましょうね。
もしも可能なら脱毛がベター。
自己処理することが無くなるので、埋没毛とは無縁になりますよ。