脇毛が多いし汚い！色々と処理を試した結果たどり着いたのは脱毛

毛量コンプレックス

昔から人より毛量が多いこと、濃いことがずっと悩みでした。

青いし、黒いぶつぶつがあるし…。

私は男性のひげほどではないですが、毛が伸びるのが速く、脇を一生懸命手入れしても、次の日の朝にはもうぽつぽつと毛が生えて来ていたからです。

丁寧に剃らないと、かみそりの切り傷が出来るし、ヒリヒリするしとても苦痛でした。

私自身もそうでしたが、それを毎日のように「面倒くさからずにやっている女性って大変だな」って思ってたんですよね。

皆、こんな風に処理をしていると思っていましたから。

しかし、そうではなかった…。

自分がちょっと違うらしい、と気付いたのは「ほとんど毛なんか剃らない」という友人に会ってからです。

ほぼ手入れをしないと言う友人

ほぼ脇毛の手入れをしないという、その友人から「どうしたのそ脇！？」とひどく驚かれたことがあります。

「どうもしません、普通です。」と思ったのは言うまでもありません。

当たり前のように、みんなこんなに脇毛の処理をがんばっているんだって思ってましたが、友人から指摘されて「違うんだ…」と思ったんです。

考えてみたら、姉も脇は見たことがないですが、腕とか足とか、つるつるなんですよね。

処理していると思い込んでいたのですが、処理跡があまり目立たないので、薄いのだと思います。

似たような遺伝子で生まれているはずなのに、なぜ私だけが…。

ですから姉とは、悩みを共感しようと思ったけど、できないんですよね。

自己処理の限界を感じる

きれいに剃るために、よくコマーシャルで見かけるのは剃り残さない剃刀です。

剃り残さない、という謳い文句ですが、それは一度できちんと剃れる人向けなんじゃないかと思います。

毛量が多くて濃い私は、一度で剃りきれるわけもなく、何度も何度も同じところを剃る必要があるので、その分肌が傷ついていきます。

剃刀は表面上、毛だけ剃っているように見えますが、その実肌も傷つけているのを身をもって体験しました。

抜く方法はキレイにはなるのですが、痛みや毛穴からの出血があるため、断念するしかなかったんですよね。

除毛も考えたのですが、見えている毛を溶かす処理法とのことだったので、剃るのとあんまり変わらないと思ってやったことはありません。

シェーバーは気づつけにくいのですが、キレイに処理ができないんですよね。

黒いぶつぶつが、剃るよりも目立ってしまうんです。

脱毛サロンとの出会いと施術

色々と処理法を試してみましたが、特に大きな変化を感じることもなく…。

そこで、脱毛をしてみようと思ったんです。

とにかく脇毛が多かった私は、脇だと数千円でできる光脱毛にとても魅力を感じ、挑戦することにしました。

数千円のコースだったので、ダメだったら仕方ないかなって感じでしたね。

まずは、腕を出すために上半身を着替えました。

チューブトップの長い施術着のようなものを着ます。

その後、目を覆って、機械で光を当てていかれました。

ピ、ピ、と音とともに、機械が動いていって、一通り動いたらその日は施術終了です。

その日にパラパラと抜けるわけではないですが、元々その日は剃っているので、あまり変わりはありません。

しばらくすると毛が元に戻ってくるのですが、さらにもう少し日がたつと、ぱらぱらと毛が根本から抜けていったんです。

でも、その頃は、まだ照射されていない他の毛が生えてきます。

はじめの何回かは実感がわきませんでしたが、毛の生え変わりの周期を繰り返していくうちに、どんどん毛が減っていって嬉しかったですね。

今は、両わきともこんな感じ。

生えにくいタイプの女性と思われるレベルですね。

黒いぶつぶつも、全然見当たりません。

「友達もびっくりするくらいの脇だったのに…」

脱毛の力ってすごいです。

なぜ早いうちに脇脱毛をしなかったのだろう

そんな風に心の底から思いました。

いろんな対策をして、汚い脇になっていたのに、なぜ、すぐに脱毛をしなかったのだろう…。

多分、だまされるんじゃないかという不安があったのだと思います。

勧誘も怖いですしね（汗）

でも、数千円で試せるから、「ダメだったらダメだったでいいや」と思って、チャレンジして本当に良かった！

脇を気にしなくていい毎日は、すごく楽。

だって、今までの恥ずかしい体験というのが、起きることがなくなるわけですから。

脱毛は、抜けにくい人もいるので、『あなたもしたほうがいいですよ！』とは、断言できません。

でも、数百円～数千円でできるのですから、やってみようかな～という軽い気持ちで、チャレンジされてもいいのではないかと思います。