脇毛を脱色して目立たなくする方法って使えるの?
脇毛を脱色して目立たなくする方法って、実際使えるのでしょうか?
とても気になりますよね。
剃ったり抜いたりせずに、色を抜いたら目立たなくなるのかなという疑問です。
では、普段しているカミソリでの処理法と、どっちが目立たなくなるのでしょう?
今回は、脇毛の脱色に関して詳しくご説明します。
脱色した脇ってどんな仕上がりになるの?
脱色した脇毛は、薬剤をつけて放置する時間によって色が変わります。
軽めに脱色した場合は黒から茶色へ。
しっかりと脱色した場合は、黒から金色になります。
と、私は思っていました。
放置すれば放置するほど、色素が抜けると思っていたんです。
しかし、実際は…。
放置しすぎるとヒリヒリしてきますし、脇毛が濃いと、金色というか、ほんの少し薄くなった程度にしかならなかったんです。
脱色クリームの使い方
脇毛を脱色するには、脱色クリームというものを使います。
これは髪用のブリーチとは全く別物で、ボディー専用のものです。
何が違うのかというと、刺激のマイルドさ。
これを使って、眉毛を脱色しているおしゃれさんもいる位です。
なのでデリケートと言われる脇もボディー用を使う事をオススメします。
では手順を見ていきましょう。
①2種類のクリームを混ぜ合わせる
②皮膚を覆うように付属のヘラで厚めに塗る
③10分ほど置く
④一部のクリームをヘラで取って脱色具合を確認
⑤脱色されていればシャワーで洗い流して完了
1剤と2剤を混ぜるという工程は、ヘアカラーなどに似ていますね。
放置時間は、10分を大幅に越さないのがポイント。
やりすぎると、皮膚が炎症を起こす場合があります。
脱色するメリット
まずメリットから見ていきましょう。
女性が脱色をするメリットは無いと思います(笑)
脇毛を染めるデメリット
染めた事で起こるデメリットについて見ていきましょう。
すぐ黒い根本が生えてくる
染めたては良いのですが、すぐに新しい毛が根本から伸びてきます。
その毛は黒色なため、すぐにまた目立つようになってしまいます。
ちょっと伸びるたびに染めるのは経済的ではないし、手間もかかります。
薬剤に弱い人には刺激が強すぎる
カミソリなども皮膚を傷つけますが、もしあなたが薬剤に弱いタイプだと安全ではないかも。
敏感肌の人が使うと赤く腫れたり、色素沈着が起こったりするケースがあるようです。
使う前に、パッチテストすることはマストです。
さらに、本番で使う時にも少しでも塗ってヒリヒリ感じたら、すぐに使用をやめるべきでしょう。
脇毛は生えたままの状態
剃ったり抜いたりするわけではありませんので、脇毛の長さはそのままです。
それでいて、茶色だったりするわけですから、恥ずかしい限りではないでしょうか?
脱色に似た効果のある処理方法は?
メリットとデメリットを見てみて、どうでしょうか?
全然、役に立たない感じです。
だったら、他に脇毛を目立たせない方法って無いんでしょうか??
でも、剃ったり抜いたりは荒れるからイヤ。
抑毛剤は肌に良い成分だけで出来ており、使う事で毛が薄く細くなるスグレモノなんです。
使った翌日にすぐ効果が現れるわけではなく、継続することでじわじわ効いてくる感じ。
3ヶ月位続けると、少しずつ脇毛が目立たなくなっていきます。
トラブルを起こさないというのは、とても心強いですよね。
このようなアイテムで代用するのも、ひとつの手かもしれません。
まとめ
薄くすると目立たなくはなりますが、女性にとってのメリットは0だと思います。
美しい脇には、ほど遠いですね。