脇毛を生えにくくするには何が効果的?3つの対策を公開!
脇毛の処理は、やってもやってもすぐに伸びてくるのでウンザリ!
そんな風に思っているあなた、気持ちはよく分かります。
脇毛というのは、ムダ毛の中でも一番人に見せたくない部分です。
だからこそ、少しでも伸びてきたら処理、常に肌色にしておかなくては気が済みません。
私自身、剛毛だったので、学生の頃は本当に気になってしょうがなかったです。
体育のある日の前日には、絶対にカミソリで処理をしてました。
その結果剃りすぎで皮膚が傷ついたのか、赤くなったりヒリヒリしたりも経験しました。
もし脇毛が生えにくくなる方法があれば、こんな苦労も無いわけですよね。
「脇毛とさよならする方法は無いか?」と調べてみました。
原因から、対策を練ってみようと思ったんです。
脇毛が生える根本的な原因はコレ
脇毛は、男性ホルモンが優位に立つ事で生えやすくなります。
逆に女性ホルモンが優位になれば、毛は薄く目立たなくなるというワケ。
という事は、対策としては「体内の女性ホルモンを増やしてあげれば良い」という事ですよね。
これを踏まえて、3つの有効な対策を伝授していきますね。
抑毛剤を使ってみる
あなたは「抑毛剤」というものはご存じですか?
脇毛の成長するスピードを遅くし、細く薄く弱くする方法です。
メカニズムはこうです。
抑毛剤にはパパイン酵素や大豆エキスが含まれていて、それらに抑毛効果があります。
パパイン酵素には、タンパク質を分解する働きがあります。
脇毛もタンパク質なので、この分解酵素が抑毛に効くという事なんですね。
さらに大豆エキス成分には、女性ホルモンとよく似た働きをする「イソフラボン」という成分があります。
つまりこの成分で、女性ホルモンを補うことが出来るんです。
女性ホルモン優位ならムダ毛が薄くなるのは説明した通りですから、期待できますよね。
使い方もお風呂上がりにボディーローションとして使えばOKなので簡単。
使うとムダ毛の伸びが遅くなり、処理が楽になるとの評判です。
効果を実感するには、毎日塗るのを3ヶ月位続けるのがポイント。
食生活でも変わってくる
「体内に女性ホルモンが足りない。もっと増やしたい!」
そんな時には、食事を変える事でも効き目があるんですよ。
食べる事で、女性ホルモンを補う事ができる食材を紹介します。
・納豆
・アボカド
・マグロやカツオ
・マカ
アボカドは、女性ホルモンの代謝を良くするビタミンB群が豊富。
マグロやカツオは、女性ホルモンのひとつ、エストロゲンの代謝に直接働きかけます。
マカは、女性ホルモンを増やすための栄養素がぎゅっと詰まっていて、さらに女性ホルモンの分泌の命令を出す脳にも直接働きかけます。
それでも変わらない人はエステや医療機関へ
「抑毛ローションを使い、食生活を気を付けてみたけど自分には全然効かなかった!」
そんな時は、最終手段。
プロに頼るのが一番確実です。
これで、あなたの脇毛は生えてこなくなります。
わき毛を生えにくくというよりも、生えなくする方法になりますが…。
エステ脱毛は脇に光を当てる事で毛根を弱らせ、毛を細くし最終的には生えにくくする方法です。
私もですが、生えにくくというよりも生えなくなったという報告も多々あります。
医療機関での脱毛は、レーザー脱毛といい、エステの光脱毛のパワーアップバーションです。
エステよりも若干痛みがある場合がありますが、より確実に毛根を破壊します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まさか脇毛対策に、女性ホルモンを増やすというキーワードが出るとはびっくりでしたよね。
まずは軽い気持ちで、抑毛ローションや食生活の改善にチャレンジされるといいと思います。
それでだめなら、サロンや医療機関の脱毛でしょうね。
そこまで高い金額を出さなくても、しっかり施術してくれるサロンや医療機関がけっこうあります。
脱毛は、複数回行う必要があります。
1回照射するごとに、生えてくる毛の量が減ってきます。
徐々に、脇毛が生えにくくなってくる感じです。
通い始めて1年経つ頃には、毛の量は今の半分以下になっていますので、自己処理の頻度も減ります。
思っている以上に楽になるので、もっと早くしとけば良かったと思いましたね。