脇が汚いのを何とかしたい!綺麗にする為の3つの方法
自分のワードローブにノースリーブが極端に少ないというあなた。
それはもしかして、脇を見せるのが嫌だからなのでは?
理由は単に、脇毛の処理が甘いからという場合もあるでしょう。
でも、意外とこれ以外の悩みを持っている人も多いんです。
ズバリ、脇自体が黒っぽかったり、なめらかでなかったり。
「お肌そのものに自信がなくて、できることならファンデーションでも塗ってしまいたい!」
こう思っているのは、あなただけではありません。
原因は、大体このような感じ。
・皮脂がつまってニキビになっている
・脇毛処理のしすぎで黒ずんでいる
一見、解決が難しそうに見えるかもしれません。
でも対処法があるんです。
脇が汚いのを綺麗にする方法を紹介しますね。
摩擦で汚くなった脇には
肌は擦れると色素沈着します。
ひざ小僧など、よく地面につける部分が黒ずんでいるのを見ると分かりやすいですよね。
脇も衣服で擦れたりすることで刺激になって黒ずみます。
結果、汚れたように見えて目立つ!という事になるんです。
これを解決するには、まず刺激を減らす事。
やわらかい綿100%の素材などを選ぶのがおすすめ。
脇にクッション性のある汗取りパッドなどを付けましょう。
脇がこすれないように、常にベビーパウダーを。
保湿も重要です。
すでにできてしまっている黒ずみにも、保湿がおすすめです。
肌を保湿して柔らかくしながら、黒ずみをターンオーバーの度に薄くしてくれます。
皮脂が詰まって汚くなった脇には
汗をかいた脇をそのままにしたり、お風呂をさぼったりと不潔にしていると皮脂や角質が詰まります。
それが詰まると、脇でもニキビ状のものが出来ます。
そうなると表面がブツブツ、デコボコするので脇が汚く見えやすいんですよね。
押すと中から角栓のようなものが出ることも!
角栓は脇の汚れが溜まった結果作られるものなので、先端が黒っぽくて目立ちます。
このようなニキビ・角栓系の汚れには、洗い方を工夫することが大事。
しっかりきめ細かく泡立てて、毛穴の中まで掃除するのがポイントです。
ゴシゴシこすらず、あくまで泡の力で洗浄してくださいね。
その他、皮脂を溜めないようにするためには制汗剤の使い方も注意!
制汗剤は毛穴のフタをしてしまうものなので、皮脂が詰まりやすいんです。
使った後は、ちゃんとお風呂で洗い落とすように心がけましょう。
脇毛処理で汚くなった脇には
頻繁にしなくてはならない脇毛処理も、脇にはとても良くない事。
表面の角質を削り取るので、炎症が起きます。
炎症はメラニン色素を沢山生み出すので、脇が黒っぽくなっていくんです。
つまり、強引な処理の仕方をしないのがポイント。
カミソリを使うなら、剃る前に蒸しタオルで毛を柔らかくしてから剃る。
剃る前に、保湿系のアイテムを塗る。
保湿系のアイテムは油分が含まれるので、肌を保護しつつカミソリの滑りをなめらかくしてくれます。
そして、毛並みに沿った方向にカミソリを動かす。
冬季は剃らないで、肌を休ませる。
このように、ひとつひとつの工程で肌を大事にするとぐっと良くなりますよ。
脇毛処理が不要になると脇は綺麗なまま!
自己処理から解放されるエステ脱毛や医療機関での脱毛は、究極の肌ケアに相当します。
なぜなら、脇が汚い最大の原因は、脇毛の処理をするときの刺激だからです。
脱毛によってつるつるになれば、二度と脇毛の処理をする必要がないので、外的刺激がものすごく減ります。
しかし、非常に残念なのですが、すでに汚い脇は自己処理をしなくなったとしても、なかなか改善するのが難しいです。
ですから、地道に保湿したり、美白効果のある商品を使うしかありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
考えてみると、普通に生活していく中でも脇って相当いじめられていますね。
これだけの刺激に囲まれていれば、汚くなるのも当たり前かもしれません。
でも私たちは、意外と毛の処理ばかりに気を取られがち。
もうちょっと、肌に意識を向けてケアするようにしてみると…。
その黒ずみ、治せるかもしれません。
普段は気づかずスルーしているかもしれませんが、黒ずみや色素沈着用の化粧品も色々売っています。
それらも上手に利用しながら、キレイな脇を目指していきましょう!