脇毛を処理する機械のソイエ!気になるポイントまとめ
脇毛を処理する機械と言えば、ソイエが有名ですよね。
1992年の発売以来、人気が続いているロングセラーの商品です。
ソイエのメリットとデメリット
脇毛を自宅で処理する機械の定番、構造はローラーで毛を抜く方法です。
確かに抜けますが、じつは、埋没毛になったり痛かったりの可能性がとても大きいものなんです。
☆ソイエのメリット
・使用直後はツルすべになる
・長期間毛が生えてこない
除毛クリームのように肌に薬剤を塗布しないので、使用時にかぶれなどの肌トラブルを起こさずに済みます。
慣れてきてキレイに抜けるようになると、仕上がりもツルすべになります。
除毛しても、すぐに生えそろってしまうという人もいると思います。
でも、ソイエは毛を根元から抜くので、その後の数日間は毛が生えてきません。
☆ソイエのデメリット
・埋没毛の発生
・毛穴が開きっぱなしになる
・毛抜きと同様の痛み
キレイに抜けるところまではいかず、ちぎれた毛が残ることも多いのです。
毛を無理に引き抜くので、毛穴が傷み、血がにじむこともあります。
出血せず、仕上がりが一見キレイに見えても毛穴はダメージを受けています。
傷んだ毛穴は修復のために肌が盛り上がって毛穴がふさがり、埋没毛がとても多く発生するのです。
埋没毛とは、このように皮膚の中に埋まってしまう毛のことです。
「毛穴が閉じにくくなる」というのも結構怖いです。
毛が無くなっても毛穴が開いていては、見た目はキレイではないですよね。
それに、当然と言えば当然なのですが、毛を抜くので、毛抜きで抜く時と同じ痛みをともないます。
「でも、ロングセラーの商品で使っている人も多いでしょ?」って思いますよね。
それでも、完全に痛みがなくなることはありませんし、痛みがあるということは、毛穴にダメージを与えている証拠でもあるんですよ。
脱毛器の定番だからとソイエを購入して、使ってみたら痛くて続けられなかったという口コミも多くあります。
我慢して使い続けて、出血を繰り返したり、ニキビができたり、化膿したり、色素沈着して跡が残ってしまったり…。
自宅で脇毛が処理できる機械として、簡単に使えて人気の高いソイエ!
しかし、後から深刻な肌へのダメージが出てきて、あまりおすすめできないのが正直なところです。
まとめ
ソイエは一気に脇毛を抜くことができるので、役立つアイテムであることは確かだと思います。
しかし、肌へのダメージを考えると、脇毛を処理する機械として使用を続けることは控えたほうが良いと思います。
埋没毛や、ポツポツとした鳥肌の原因になります。
ソイエに数千円使うのであれば、根本的な解決になる脱毛にお金を費やしたほうが、理にかなっています。