女性が脇毛を電気シェーバーで処理するときのポイントまとめ
脇毛を電気シェーバーで処理するときのポイントをまとめてみました。
脇がツルツルの人って、うらやましいですよね。
「ノースリーブとかを堂々と着てみたい!」けど…。
脇毛の処理って、電気シェーバーではなかなか難しいですよね。
処理を繰り返すほどトラブルも増えてきます。
一体どうすれば良いのでしょうね。
電気シェーバーはカミソリと同じ系統の処理
そもそもシェバーというのは、カミソリと同じなんです。
どういうことかというと、皮膚の外に出ている毛だけをカットしているというわけです。
なので、伸びている毛はなくなります。
でも、毛というのは皮膚の内部に毛根があってそこから伸びています。
その部分も処理してあげないと、完璧に綺麗にすることはできません。
毛をカットすると断面が黒く残って、それが、遠目に見た時の黒ずみや、黒い斑点の原因になるというわけです。
電気シェーバーで処理するときのポイント
電気シェーバーで脇の処理をする際には、顔用などの刃が小ぶりの商品を利用するという方法があります。
ヘッドが大きめの電気シェーバーだと、脇にフィットしにくい場合もありますから。
これなら多少は脇にフィットしやすいサイズになっていますので、処理もスムーズになる可能性がありますね。
電気シェーバーは、乾いた状態での使用が基本です。
お風呂に浸かった後や、シャワーにつかった後はNG。
乾いた脇に、専用のシェービングローションやジェルを擦り込むように塗ってから処理してください。
ローションやジェルを塗った後は、すぐに処理してはダメです。
乾いてからシェーバーを使ってくださいね。
脇毛は四方八方に毛が向いています
だから、とにかく処理が難しい。
でも、少しでも魅せ脇にするために頑張ってくださいね。
シェーバーを持っていないほうの手で、わきの下の肌を伸ばしながら剃ると、一層効果的です。
手をまっすぐに伸ばした状態から、ひじを曲げて、指先で脇の下を触り、皮膚を伸ばす感じです。
その場合は、しっかり伸ばした状態で処理してください。
真上に伸ばしたり、横に伸ばしたり、方向を変えるのも結構効果的ですよ。
処理前後の保湿ケアも忘れずに!
保湿によって、黒ずみのトラブルも抑制することができるでしょう。
保湿は、ムダ毛処理では必須なので、覚えて実践してくださいね。
大きな変化を、脇にもたらしますよ。
黒い斑点は残ってしまう
シェバーは、毛を剃ることが目的です。
なので処理の仕方によっては、黒い斑点はどうしても残ってしまうでしょう。
これが最大のデメリット。
埋没毛などの心配はありませんし、色素沈着の可能性もかなり低いですが、処理後の見栄えを考えると、カミソリや毛抜き、除毛クリームと比較すると弱いですね。
これをなくそうと無理にシェーバーを押し付けたりすると、傷になり化膿したりする可能性が出てきますので注意が必要です。
それでも、カミソリよりは全然安全ですけどね。
まとめ
電気シェーバーで処理をするときには、ローションをしっかりと塗って毛を立たせると、何もつけないで剃るよりもかなり剃れます。
あと、シャワーを浴びる前やお風呂に浸かる前がいいですね。
塗れた紙ってハサミで切りにくいですよね?
それと同じで、濡れた肌は毛が切りにくいんです。
最後に、しっかりと脇の下を伸ばしながら処理すること。
この3つで、かなりキレイに剃れます。
どうしても満足が出来ないのでしたら、カミソリで処理するか、除毛するかになるかと思います。